熊本店
熊本店ブログ
めがねorメガネor眼鏡
2024-10-10
カテゴリ:熊本店
ブログ
本日、10月10日は「めの愛護デー」ですね……と書こうとして、あれ??「目」だっけ?それとも「眼」だっけ?と分からなくなってしまいましたので今更ですが調べてみました。「目」は眼球だけでなく瞼や目頭、目尻までを含んだ部位を表し、「眼」だと眼球のみを指す漢字だそうです。なので「目の愛護デー」と表記するのが一般的なようです。
同様に「めがね」と「メガネ」と「眼鏡」も、話し言葉では同じでも、書き言葉ではニュアンスが少しずつ違ってきます。巷で見かける“メガ盛り”や“メガ割り”、“メガジョッキ”などの字面を見てもメガネを想像してしまう当ブログ担当者Kですが、メガネという単語を文書化する際は意識してこの三つのメガネを使い分けるようしています。
どのように分けているのかと申しますと、まず当ブログのタイトルでは店名のさばえめがね館の平仮名表記に合わせて「めがね」を使用するようにしております。他にも文章のトーンを柔らかくしたいときも平仮名のめがねを使います。「メガネ」と「眼鏡」の線引きはビミョーなところではありますが、文脈に応じて使い分けていて一般的な会話で用いられるような場合はカタカナの「メガネ」、医療に関係する場合や正式な書類や格式があった方が良さそうな場合は漢字の「眼鏡」を用いるようしております。
【めがねの使用例】
女の子はめがねを掛けるのがイヤだと泣いた
あの絵本にはめがねを掛けた動物たちが出てくる
【メガネの使用例】
弟のメガネを壊してしまった
今日から新しいメガネを掛けて登校する
【眼鏡の使用例】
免許更新に行ったら眼鏡が必要だと言われた
緻密な作業にこの眼鏡は欠かせない
どうですか。何となく使い分けのニュアンスは伝わりますでしょうか?
第4の選択肢としてローマ字「MEGANE」も使うことも考えましたが、どうしてもEXILE感が出てしまうので使用するのが難しそうです。