熊本店
ブログ *担当者Kがめがねに関することを好きに書いてますφ( ̄ー ̄ )
新・めがねの知恵袋
2025-10-28
ブログ
前々回のブログタイトルが「めがねの知恵袋」前回は「続・めがねの知恵袋」そして今回が「新・めがねの知恵袋」と来たら、次回は「めがねの知恵袋・征服」、次々回は「最後のめがねの知恵袋」として、旧「猿の惑星」シリーズのタイトルオマージュとしたかったのですが、残念ながらこのシリーズは今回で一旦終了です。過去2回は視力や度数、お店選び、レンズやフレームに関しての質問にお答えしてきましたのが、今回はそれら以外の疑問にお答えをしていきたいと思います。
メガネには男性用と女性用がありますが、どちらがつけても違和感がないしレディースもメンズもなくないですか?
メガネに限らずお好きなものを身に付けるのが一番ですのでデザイン面で性差にこだわる必要はないと思いますが、サイズによる違いは確実にございます。サイズと言えばレンズの大きさのことを思いがちですが、レンズだけではありません。他にもブリッジ(左右のレンズを連結する箇所)やテンプルの長さがございます。レンズサイズはトレンドの影響を受けやすい要素ですが、掛け具合に直結するのはテンプルの長さです。成人向けのメガネの標準的なテンプル長は男性用だと約145mm~150mm、女性用では138mm~142mm。例えば顔が大きい(耳の位置が後方)の方がテンプル長の短いフレームを選択すると耳にきちんと掛からないですし、逆の場合だとテンプルを思いっきり手前から深く曲げなくてはいけません(ケースにも入れにくくなる)、いずれの場合もフィット感に相当な悪影響があります。
メガネを掛けると顔が老けて見える人と若く見える人のどっちが多いですか?
フレームのチョイス次第で若くも見せれるし、落ち着きを与えた印象に見せることも可能です。どんなふうに見られたいかは是非さばえめがね館の店頭でご相談ください ^_−☆
既にメガネを持っているのに新しいメガネを作るのは無駄遣いでしょうか?
いまだに世の中では一本メガネを作ったら次に作り変えるまでずっとソレが当たり前のものとして定着していますが、個人的には全くナンセンスだと思います。お家用と外出用、オン用とオフ用、その他にもファッション別や用途別など複数のメガネがあった方が生活が豊かになると思いますよ。“いつも同じメガネ”と“いつも同じ服”はファッションの観点からは同じ事だと思うのですが…
メガネを掛けている方に質問です。寝るときはメガネは外してますか?それともそのまま寝ていますか?
夢を見るのにメガネは不要なので外してください
メガネの下取りとは何ですか?
単なる割引企画の一種です。中古車のように下取りされたメガネが店頭に並ぶことはありません。
眼鏡は〈めがね〉と読むのに、どうして老眼鏡は〈ろうめがね〉と読まないのでしょうか?
虫眼鏡を〈むしがんきょう〉と読まないのも何故でしょう
メガネ屋さんでお店の人から「似合う」と言われるのはお世辞でしょうか?
安易にお世辞を言う店員さんもいるかもしれませんが、さばえめがね館のスタッフはそうじゃない人の方が多いような気がします。センスや好みは十人十色ですがそれぞれにお客様にとって一番と思っていただけるものを常にお勧めするように心がけております。
メガネを掛けている人は掛けていない人よりもモテない可能性が高いのでしょうか?また黒縁メガネだとモテるのでしょうか?
メガネを掛ける、掛けないはモテとは一切関係ありません。また「黒縁メガネだと…」は木村拓哉さんみたいな姿をイメージしてのご質問かもしれませんが、回答者Kの世代では黒縁メガネと言えばミスターオクレですので黒縁だからモテることもなさそうです。




