熊本店
ブログ *担当者Kがめがねに関することを好きに書いてますφ( ̄ー ̄ )
じゃない方の両用めがね
2025-11-28
ブログ
あるデータによると45歳以上のメガネ保有者を対象に市場調査をしたところ、遠近両用メガネの使用率はフランスは70%、スペイン67%、ドイツ61%、アメリカが53%、日本は44%だったそうで、先進国の中では日本は低い方だと結論付けされていました。当さばえめがね館におきましては、おそらくもう少し高い数値になると思われますが全国の眼鏡店の平均値ではそんなものなのでしょう。
この調査は遠近両用レンズが対象のようでしたが、〈両用レンズ〉には遠近両用だけではなく中近両用、近々両用そして遠中両用という種類がございます。なかでも近年認知度が非常に高い中近両用は外さなくても室内が見える老眼鏡としてチョイスされる方がとても多いです。近々両用はデスクトップPCのディスプレイと手元の書類などの距離感の異なる近くを見るためのメガネでございます。PC業務がメインの方には最適なレンズですが、先の中近両用でもある程度の部分はカバーが可能です。
下の写真は当店でお客様にご説明をする際に使用するツールですが、遠近両用レンズと室内専用レンズ(中近)の間に遠近両用(中近重視)というものがあります。こちらは従来の遠近両用より手元が見やすく、中近両用より遠くが見やすいという良いとこ取りのようなレンズで、使用されるお客様のライフスタイルにマッチすれば非常に使いやすいレンズであると言えます。
ここまではググれば簡単に調べることが出来る情報ですが、ネットで調べても簡単にアクセス出来ないもうひとつの両用が遠中両用でございます。当ブログ担当者Kも改めて検索をしてみましたが、〈えんちゅうりょうよう〉と打ち込むと「円柱療養」と変換されることに始まり、ざっとサイトを見ても遠近か中近の情報ばかりで、どこかのブロガーさんの「遠近両用に慣れなかったので遠中に変えてもらったら調子いいです」みたいな記事にヒットするぐらいでした。
では具体的に遠中両用とは何かを雑に解説しますと『老眼度数を弱めてマイルドにした遠近両用』と言えると思います。遠近両用レンズの下の部分に入れる老眼度数、これを加入度数と呼びますが加入度数が強くなればなるほど違和感が大きくなり歩きにくくなったり致します。そこで敢えて老眼度数を弱くする=近くの見え方は落ちるが格段に歩きやすくなるため、日常の使用には快適性がアップします。遠中両用レンズは中近や近々と違い専用設計のレンズがあってないようなものですので、処方する度数によって設定されるものであると言えます。
過去に遠近両用の経験はあるが失敗だったとお感じの方、ゴルフやテニスなどスポーツ時にご使用される方、歩きやすさを最優先にお考えの方、さばえめがね館各店に是非ご相談くださいませ。


