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熊本店

ブログ *担当者Kがめがねに関することを好きに書いてますφ( ̄ー ̄ )

めがねの歴史に名を残したモント将校

2026-02-18
ブログ
多くの方にとっては「モント将校?誰?」といった感じだと思います。
モント将校はアメリカ軍の士官でしたが、眉が薄く威厳に欠ける顔立ちがコンプレックスでした。そこでモントは米軍のパイロットグラスのサプライヤーであったアメリカンオプティカル社に依頼して、眉のラインを力強く演出する自分用のメガネをオーダーしたそうです。それが後のサーモント=Sir(将校)Mont(モント)の誕生のきっかけとなりました。1950年代に生まれたサーモントメガネは70年近くが経過した現在でもスタイリッシュで人気のデザインです。
さばえめがね館を象徴するサーモント越前國甚六作
もともとはモント将校の眉の薄さをカバーするためのデザインでしたが、目元を引き締めたり目力を強調したりする効果があるため多くの著名人も愛用していましたので、代表的な方を何名かご紹介いたします。
サーモントメガネの代表格と言えばこの方、、、ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダース氏。因みに“カーネル”は軍隊では大佐を意味する言葉ですが、サンダースおじさんのカーネルは(ケンタッキー州の)名誉州民的な称号だそうです。
当ブログ担当者K的にはサーモントと言えばやはりこの方。「さよなら、さよなら、さよなら」のフレーズで有名な映画評論家の淀川長春氏。実は生前の淀川先生をある映画の試写会で一度お見かけしたことがあります。勇気を出して話しかければ良かったと今でも後悔しています。
昭和を代表する作家の松本清張氏。推理小説というジャンルがあまり好きでないせいか、お恥ずかしながら一作も読んだことありません。今年は頑張って「点と線」や「黒革の手帖」など代表作ぐらいは読んでみたいと思います。
続きまして「海と毒薬」や「沈黙」などで世界的に知られる小説家、遠藤周作氏。実は担当者Kが学生時代に遠藤周作先生の特別講義を受ける幸運な機会に恵まれたことがあったのですが、質疑応答の際に遠藤先生から「キミは賢そうな顔をしているね」とのお言葉を頂いたことがあります(自慢)
現役時代は打撃の神様と呼ばれ、監督としては読売巨人軍を9連覇に導いた名将、川上哲治氏。「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」などアニメになってもサーモントで描かれていました。
打撃の神様の次は経営の神様、松下電器(現パナソニックホールディングス)の創業者、松下幸之助氏。それにしても神様と呼ばれる人たちはサーモントメガネが好きなのでしょうか?
何だか今回はおじいさんばかりになってしまいましたが、こちらのおじいさんもサーモントの愛用者です