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熊本店

ブログ 熊本店の担当者Kがめがねに関するアレコレを好きに書いてますφ( ̄ー ̄ )

めがねの数え方は?

2026-06-18
ブログ
メガネを数えるときの単位は〈本〉を使うのが一般的で、お店の広告などでも『2本目半額!』みたいな表現を目にしたこともあると思います。
ところが業界内には〈本〉とは別にメガネを数える単位として〈枚〉を使う慣習がございます。
かつてメガネはプラスチックフレームが主流で、加工するプラスチック素材が板のような形状だったことから〈枚〉が使われるようになったそうです。ただし〈枚〉は飽くまで身内の用語というか業界内部の者同士で使われることが大半で、お客様に対して「当店は約1000枚のフレーム在庫がございます」みたいな伝え方はあまり一般的ではない気がします。当ブログ担当者Kのかつての同僚にお客様にこれ見よがしに〈枚〉を使う者がいましたが、そばで聞いてて「こいつイキってんなぁ」といつも思っておりました。

特殊な事例ですが、さばえめがね館天神地下街店のご近所さんのメガネビルで有名な某眼鏡店さんでは、メガネを〈着〉と数えるそうです。これは創業者の方の『メガネを洋服のように着替えてもらいたい』という想いから〈着〉が使われるようになったそうで、実際に店頭でもフレームを一着、二着と表現していらっしゃると同業者さんから聞いたことがありますし、ホームページを拝見しても“あなたにぴったりの一着がきっと見つかります”や“春の目元を明るく彩る一着です”といったような表現が目につきます。

また興味深いのがメガネを構成するパーツの場合で、前枠(フロントパーツ)はそれこそ本来は〈枚〉で数えられるべきパーツであるはずなのですが、一般的には〈本〉を使います。テンプルの場合は左右どちらか片方なら〈本〉両方なら〈組〉、ノーズパッドや先セルもペアなら〈組〉で一つなら〈個〉、ネジは原則〈本〉だがテンプルやパッドなど目的箇所用で対になる場合なら〈組〉を用いることもあります。レンズの場合も両眼なら〈組〉で片眼なら〈枚〉というように数によっても単位の呼び方が変化していきます